山梨県クチコミブログ　ももいろぱんぷきん♪

住まい

 

居住空間を広く見せる魔法

住宅のコンセプトは
COOLデザイン

「とにかく白い家に憧れがあり、白にこだわった」という施主様の言葉通り、内装は白で統一された住宅。反対に外観には黒を取り入れ、インテリアの所々に濃い色を使うことで、ぐっと落ち着いた印象になります。ご主人が黒、奥様が白というご夫婦の希望をうまく取り入れ、モダンなデザインに設計しました。

通常、塗装に白を使う場合、地の木の色が残ってしまう関係でナチュラルな雰囲気の住宅になることが多いそうです。

そこで、武井デザインプロデュースでは白の色合いにこだわり、本来の白により近づけることで、似たような白い住宅のデザインから抜け出したCOOLデザインを実現しました。

明るさの秘密は窓の数にあり

内装を白にすることで部屋を明るく広く見せてくれますが、この住宅ではさらに、通常の住宅に比べ倍の数の窓を設置しています。
ただし、一つ一つはとてもコンパクトなので、気になる住宅の耐震性についての心配はありません。

さらに、床面に接した位置に設置された「地窓」と呼ばれる窓ですが、これは道路沿いや隣家に接していて採光はしたいけど外部からの視線を避けたい、といった時に有効です。

居住空間を広く見せる魔法

この住宅の初見でまず圧倒されたのが、2階建てという物理的な容量以上に広く見せてくれる居住空間。
特に吹き抜けは効果絶大で、「吹き抜けがあるとやっぱり広いね」という感嘆の声が、周囲の見学者から聞こえてきます。
しかし、居住空間を広く見せる魔法は、吹き抜けによるものだけではないんです。

通常デッドスペースとなる屋根裏を2×4（ツーバイフォー）工法をはじめとする様々な工法の合わせ技により、さらに高く広く見せることができます。
それを最も体感できるのが、ダイニングルーム。天井は見上げるほどの高さにあり、とにかく開放的。
天井近くの壁面に設置された台にはテレビを置き、ロフトから見ることができます。生活の拠点となるこの場所は、窓からの見晴らしも抜群です。

さらに、武井デザインプロデュースから施主様へのサプライズとして、中2階部屋を巧みに設計。
腰を屈めて入るこの部屋はまるで隠れ家のようで、大人でも何かわくわくした気持ちになりますね。

スペースを無駄なく使い、さらに遊び心を忘れず。
「図面を見ただけではわからない感動があった」と語る施主様の笑顔から、その満足の度合いがうかがえました。

実は、家具はオーダーメイドがお得なんです

「オーダーメイドの家具って高そうだし・・・」「住宅にお金をかけてしまって、家具までは手が回らなかった」ということで、家具は既製品で済ませてしまったという方は多いのではないでしょうか。
確かに安く済まそうとすれば既製品に頼るのが一番ですが、既製品ならではの失敗もあると思います。例えば、規格が合わなかったり、部屋の雰囲気から妙に浮いてしまったり。

すべてをオーダーメイドで揃えなくても、これはというものだけをオーダーメイドにするのも手です。この住宅では、ダイニングテーブルはオーダーメイドのものですが、このスペースにぴったりはまるものを既製品で探そうとなると、なかなか見つけるのが大変そうです。このテーブルとセットで作られた椅子は、中が収納スペースになっていて、こうした気遣いをしてもらえるのもオーダーメイドならでは。ここでも空間の無駄はなくなり、ますます部屋を広くできますね。

何度もできない家づくりだから、一緒に最善の方法を考えてくれる設計事務所探しはとても重要。
武井デザインプロデュースなら、あなたの期待にきっと応えてくれます。