特集/Special
アウトドアと工芸体験で夏を楽しもう
一日中楽しめる、大規模公園!
~富士川クラフトパーク~
富士川クラフトパークとは山梨県が平成元年に供用開始した53ヘクタール(東京ドーム約11個分)の大規模公園。
山梨県の南部・峡南地域に所在し、地域の活性化拠点となっています。東京・長野方面からのアクセスは、中部横断道増穂ICを下車しR52を静岡方面へ約18km進んだ場所。アクセスの詳細は山梨県富士川クラフトパークの公式ホームページをご覧ください。
たくさんの緑と広い芝生におもわず身体がうずうずしちゃいますね。大自然の中で思いっきりスポーツやレジャーを楽しめます。
また園内にはたくさんの植物があり、季節によってもいろいろな景色が楽しむことができます。
バーベキューやカヌーも。
アウトドアを
思いっきり楽しもう
園内には、自由に走り回れるイベント広場(芝生広場)をはじめ、大型遊具などを楽しめる砦遊具広場もあります。
森林浴にピッタリの自然観察の森、サザンカとキンモクセイで作られた巨大迷路、季節の花が咲く大花壇、そして気軽に楽しめるバーベキュー場やカヌー場などがあり目移りしそう。
カヌーポンドでは、ポロカヌー(1人乗り)とカナディアンカヌー(3人乗り)が体験できます。カヌーの乗り方、こぎ方については、カヌー場スタッフが親切丁寧に指導しますので、カヌーを体験したことのない方でもすぐに乗れるようになります。
バーベキュー場では炊事場と円卓炉(全10基にイス各8脚)があり、近くにはトイレとバーベキュー場使用者のみ利用可能な駐車場も完備しています。人数に合わせて卓数をご予約いただき、食材・炭・道具等、すべて持ち込みことができます。
ここでは、子どもからお年寄りまで楽しめる施設が盛りだくさん。親戚同士や友達みんなで、カップルやサークルでも、みんなで楽しむことができるから、きっと楽しい一日になること間違いなしですね。
新たな魅力の一つ
切り絵の森で芸術も楽しもう
平成22年3月27日に、新たな魅力の一つとして、「富士川・切り絵の森美術館」を開館しました。「切り絵」の分野では初めての試みとなる美術館で、日本の切り絵界を代表する作家の作品や世界の切り絵作品を、企画展と常設展で堪能できます。
切り絵常設展示館(時計台ギャラリー)には、これまで開催した企画展を華麗に飾った切り絵作品や紙わらべの数々を展示。
企画展が終了するとその出展作家の作品が収蔵展示されますので、数ヶ月ごとに変貌を続ける仕組みになっていて、現在は、関口コオ、酒井敦美、筑紫ゆうな、百鬼丸、柳沢京子、倪瑞良、小澤錚一の切り絵作家の作品や紙わらべ作家高木栄子の作品を展示しています。
峡南の夏まつり
~切り絵の森が光に染まる~
毎年8月の最終土曜日に開催する幻想的な宵祭り・「峡南の夏まつり~切り絵の森が光に染まる~」をはじめ、自然や工芸に関するイベントも毎年行っています。
また、園内にある「道の駅富士川ふるさと工芸館」では、陶芸やガラス工芸、手漉き和紙、印刻といった峡南地域ならではの伝統工芸が体験できます。
電話 0556-62-5455