特集/Special
花と緑に囲まれた美の空間 富士花鳥園
8月になりすっかり夏になりました。まだまだ暑い日は続きますね。
海や山へドライブや遊びに行く方も多いと思いますが、今回は海でも山でもない、イチオシ癒しスポットをご紹介します。目の前に広がる富士山に圧倒される朝霧高原。そこにあるのは花と鳥の別天地富士花鳥園。
富士山の麓にある
まさに花と鳥たちの楽園
山梨の方なら静岡に向かいながら目にしたことがあるのではないでしょうか。
こちらは静岡県富士宮市富士山の西麓 朝霧高原 にある標高 888m、8000m²の大温室。
その名の通り、園内には様々な花が咲き乱れ、たくさんの鳥たちが待っています。
「夏は涼しく冬は暖かい」そんな全天候型の空調ハウスは、日本古来の美と現代が融合した空間で、日本の伝統思想を園のコンセプトとしています。
フクロウやインコ、ペンギン。それにちょっと珍しいエミューという種類の鳥など、様々な鳥たちがいます。
花の種類も多く、ベゴニアやフクシアは品種を追求したかのような品種の多さに驚かされます。
写真で見てもわかるほど、四方八方から舞い降りるような花で囲まれていて、花畑、いえ貴族お気に入りの庭にいるようにさえ思えてしまいます。
まさにお姫様にでもなったかのような優雅さが感じられます。
動物とのふれあいの場
こちらではなんと!フクロウショーが見られてしまうんです!フクロウは人に馴れにくいといわれますが、富士花鳥園のフクロウはヒナから育てられたため良く馴れた芸達者なのです。
それに皆さん知ってましたか?
実はフクロウは歩くんです!木の枝に止まって眠っているだけ・・・
なんて考えは捨てて下さい。このショーではフクロウが飛ぶだけではなくて歩行している様子も見られます。
ショー終了後ではフクロウとのふれあい体験もでき、一緒に写真を撮ったり肩に乗せたりできるのでぜひ滅多に触ることのできないフクロウと交流を深めてみてはいかがですか?
フクロウ以外にもタカやハヤブサのショーにペンギンを抱っこ出来たり、魚とのふれあい、屋外庭園でのカモなどにも触れることができます。
楽しいコンテンツ盛りだくさん
施設内には花の下のレストランがあります。こちらのレストランでは上を見上げれば満開の花が広がっています。
そんな花の下でくつろぎながら食事ができます。メニューも様々で静岡ならではの富士宮焼きそばも食べられます。食事以外にもケーキやフクロウ型のかわいいクッキーなどもあるので歩き疲れたらティータイムにも最適です。なかでもオススメなのが社長のこだわり、フクロウビールです。
他にも幸せを呼ぶフクロウグッズ、ここでしか買えない花鳥園のオリジナルの羽アクセサリー(ピアスやコサージュ)も販売しています。特に人気なのがエミューの羽で作るストラップ。エミューの羽はふたつでひとつを構築しています。そこから「愛の証」「絆の証」「友情の証」としてお守りとして持っている方も多いようです。大切な人とペアで持ちたいですね。
花の苗も売っているので自宅でもお気に入りの花を栽培出来ます。
花好きさん、鳥好きさんにはたまらない富士花鳥園。暑さでばててしまった体に自然の力で元気をつけて下さい。かわいい動物に美しい花、一度行ったら癖になる方も多いのでは?
花鳥園では年間パスポートも販売しているので、癒しを求めたいときはぜひお立ち寄り下さい。