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久保田一竹美術館 一竹辻が花染めと着物アート

久保田一竹美術館・・・入口の門柱や正門からいきなりインパクトあります。
インドの古城に使われていた数種類の扉を組み合わせたという正門。
彫刻センス抜群?みたいな、一見どの時代のどの国の建築様式か分からない面白さで迎えてくれます。




京都の造園家、北山安夫氏が手がけた独特な庭園。富士山の溶岩に滝、池、植栽は日本伝統様式も加わり、狭い空間ながらも迫力あります。紅葉の季節はまた一段と綺麗でしょうね。

一竹辻が花染めや着物アートを見せられないのが残念ですが、独創的な染色芸術「一竹辻が花」作品の素晴らしさは、ご来場の上お確かめください。美術館や博物館の記事は、外観だけでは物足りないと思いますがご容赦ください。

作品展示室の奥には、茶房「一竹庵」があり、窓からは、龍門の滝を目の前で見ながら、お抹茶や上生菓子を頂く事ができます。伝統の技と現代の工法が随所に見られ、細部までオシャレに拘っているのがいいですよ。



建物の方が凄いことになっていまして・・・スペインの建築家アントニ・ガウディ氏作、サグラダ・ファミリア(聖家族教会)やグエル公園が世界遺産としても大変有名ですが、そのグエル公園のミニチュア版とここで出会えます。

この日は、河口湖エリアの打ち合わせの帰り道で、当デザイン事務所のボスも同行しているため、アントニ・ガウディ作品の実物をスペインで見てきているご本人によると、「ちょーいい!」みたいです。当時の写真を借りてきました。
上から、グエル公園、カサ・バトリョ、サグラダ・ファミリア×2です。

アントニ・ガウディ作、グエル公園アントニ・ガウディ作、カサ・バトリョ
アントニ・ガウディ作、サグラダ・ファミリア(聖家族教会)アントニ・ガウディ作、サグラダ・ファミリア(聖家族教会)

スケールこそ違うものの本当にグエル公園っぽいですね。
琉球石灰岩の8本の円柱に支えられた回廊を持つ新館で、ここに受付や蜻蛉玉ギャラリー、ミュージアムショップがある。
久保田一竹美術館の館内も庭園もスペイン同様の見応えや面白さがあるみたいで、多文化や多様性や多宗教を融合した、建築デザインや造形美があるとのことでした。アントニ・ガウディ氏やバウハウス(BAUHAUS)の世界って、好きな人には分かるってヤツですね。そして着物も同じ気がします。

改めて久保田一竹美術館は、日本人には分かる着物アートと染色や着物そのものの魅力を知ることのできる、大変貴重な美術館です。今回、展示はなかったが、「光響(こうきょう)」という、四季・海・宇宙を表現しようとする全80作品からなる連作がある。残念ながら存命中に完成には至らなかったが、遺志を継いだ方々が現在も創作を続けているとのこと。作品を組み合わせると、壮大な一枚の作品が完成するというので、いつか完成形を観てみたい。

地方や観光地で立ち寄る美術館やギャラリーはがっかりさせられることが多いですが、ここはレベルが違います。

*館内は撮影禁止です。

久保田一竹美術館
山梨県南都留郡富士河口湖町河口2255[ GoogleMaps
電話 0555-76-8811
◆開館時間 *休館日にご注意ください
12月 ~ 3月 10:00 ~ 16:30(入館16:00迄)
4月 ~ 11月 9:30 ~ 17:30(入館17:00迄)
◆入館料 *団体割引あり
一般 1,300円
大学・高校生 900円
中学・小学生 400円
◆交通
中央自動車道 河口湖ICより国道137号線で約15分
◆駐車場
無料駐車場あり

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