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6.292015
山梨県の蛍の名所では今年のピークを迎えています
山梨県の蛍(ホタル)の名所では、6月~7月にゲンジボタルやヘイケボタルの光を楽しむことができます。
万力公園(山梨市)、小田川ほたるの里(韮崎市)、ほたるの里秋葉公園(北杜市)、ホタルの里みのぶ(身延町)、湯町ホタル公園(身延町)、道志村ほたる祭り(道志村)では、毎年ホタルの放流や鑑賞会を行っています。
先週末、いつもの名所へ行ってみると、思った通りピークを迎えていました。
すごい数のホタル!
ホタルと自然保護のため、今回は正確な場所まではお伝えできませんのでご容赦ください。
ウィキペディアで調べてみると、ホタルが発光する能力は「敵をおどかすため」という説や「食べるとまずいことを警告する警戒色である」という説が有力でした。
・・・意外!ずっと「求愛行動」かと思っていました。
また、多くの種類のホタルの成虫は、口器が退化しているため、口器はかろうじて水分を摂取するぐらいしか機能を有していないらしい。このため、1~2週間の間に幼虫時代に蓄えた栄養素のみで繁殖活動を行うとのことです。
儚い命に儚い光なんですね。
山梨県の主なホタル観賞スポット(ほたるの里)は、富士の国やまなしをご覧ください。
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