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1.122011
箱根駅伝
こんにちはアイです
この前箱根駅伝を見に行ってきました。
天気はさわやかな晴天、富士山もきれいに見えおるのう。
新年の朝にもかかわらず沿道には大勢の人たちが応援に出ていました。
2区でカメラを構えて待っていると、ぞくぞくと選手たちがやってきました。
最初にやってきたのは、早稲田の平賀翔太さん。続いて日大のベンジャミンさん。
選手たちのスピードは予想以上に速くて、液晶画面の真ん中に選手が入ったタイミングでシャッターを押すとすでに選手は通り過ぎていて…応援している人たちと道路しか映っていないということも。
山梨学院大学の高瀬無量さんは5人集団でやってきました。
権太坂をコースに含む2区では順位の入れ替わりが激しかったようじゃ。
その後、山梨学院大学は3区で区間賞を取ったオンディバ・コスマスさんの頑張りもあり一時は4位になりましたが最後は12位で終わり、残念ながらシード権を確保することはできませんでした
復路6区は早稲田の高野寛基さんと東洋の市川孝徳さんの抜きつ抜かれつの闘いでした。途中の下りカーブの道路に凍結していたところがあり高野さんが転んでしまいましたが、すぐに起き上がって何事もなかったように走り続ける姿に精神力の強さを感じました。復路は最後まで早稲田大学と東洋大学の一騎討ちとなり早稲田が優勝しました。
最後のシード権争いも激しく、11位で惜しくも破れてしまった城西大学の甲岡昌吾さん。泣きながらチームメイトに謝ると「おまえのせいじゃない。自分がもっと早く走っておまえを楽にしてやれなかったからだ。」と泣きながら答えるチームメイト。
そんなやりとりはちょっぴり胸が熱くなる1コマじゃったのう。
今後も陸上を続ける人にとってもそうでない人にとっても、こうやってチームメートと力を合わせて走った箱根駅伝は一生忘れない大切な思い出になっていくのかな~。
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