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南アルプス日向山と尾白川を目指して

こんにちはアイです。
だんだん涼しくなってきましたね。
毎日30度を超える暑さから開放され、ほっと一安心なのじゃ

最近、周りがアウトドアブーム気味。ということで連休を利用してアイも便乗してみたのじゃ

場所はアイがお勤めするデザイン事務所の創業時に、2年連続で社員旅行&キャンプをしている尾白川渓谷。ここの頂上である南アルプスの日向山(ひなたやま)を目指すことになったのじゃ
急勾配の登山道を片道2時間弱登ります。
ずっと非常階段みたいな道のりで太ももはパンパンになり、エクササイズどころかたくましい足にならないか心配なのじゃ・・・でも大和魂でいざ出陣

日向山では、「ツキノワグマが出現します」という警告が出迎えてくれます。これは強敵なのじゃ・・・
うっかりみんな鈴を所持していなかったので、大声でおしゃべりすることにしました。
鈴がなくともこれで安心じゃな
でも女子が集まればおしゃべり大会になるは必至ですがね熊もきっと逃げていくはず・・・!

最初はどうなることかと思っていましたが、登ってみると登山と言うよりハイキングレベルなので、デスクワークの女子でもなんなく登頂できたのじゃ

白く大きく地肌が禿げて露出している雁ヶ原(かりがはら)という所が頂上です。雁ヶ原ビーチとも言います。
甲斐駒ケ岳(かいこまがたけ)や八ヶ岳(やつがたけ)が見下ろせるような光景が広がり、気分は最高潮。超パノラマです。天下を取った武将になった気分じゃの~

八ヶ岳を見ると、どうしても八つに割れているのかどうか数えたくなります。そして必ず人によってカウント基準が異なるので、「七つしかない」とか「九つあった」とか意見が割れるのもお約束の行事なのじゃ。
ちなみにアイは九つに見えます

すぐ隣の甲斐駒ケ岳はまるでマチュピチュのような絵になる景色。断崖絶壁の中にそびえる山々が、これって日本?って感じでした
しかしマチュピチュって舌を噛みそうですね

足元はご覧の通り、右を見ても左を見ても恐ろしい光景が待ち構えていました・・。
1歩間違えば谷底までフリーフォール・・・素人山ガールレベルのアイたちは、無理せず来た道をUターンしていました。1組の見るからにプロっぽい人たちは、あえてその危険極まりない崖を下っていきました。無事下山できることを祈ります

少しだけ降りたところから仲間たちを撮影してみましたが、この怖さがこの写真で伝わるでしょうか?

プロなら歩行で尾白川渓谷まで下山できるみたいですが、アイたちは自動車移動で尾白川渓谷の千ヶ渕へ行ったのじゃ
ここの景色も中々良いものじゃ・・・

ちなみに当時の社員旅行の写真ですが、これが千ヶ渕から片道2時間弱登ったところにある、神蛇滝(龍神平)です。断崖絶壁の向こうに見えるのが3段の滝。ちなみにここからあと30分頑張れば、尾白川渓谷で最大・最奥の不動の滝です。
アイ達は不覚にも行けなかった誰か写真撮ってきて~とお願いしたいのじゃ

マイナスイオンを体中に感じ、非常に癒された登山でしたが筋肉痛だけは回避できませんでした・・・
でも次の日にくるということはまだまだ若い証拠だと思うのじゃ。ちなみに2006年に行った際の記事もある。

★夏の思い出★ 1st day 尾白川編〈 古い記事 〉
★夏の思い出★ 2nd day 清里編〈 古い記事 〉

南アルプス 日向山
山梨県北杜市白州町[ GoogleMaps

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