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10.262006
経済革新塾第4回目 ~経営分析(1)~
こんばんは、結です!
今日も行ってまいりました、経営革新塾へ
経済革新塾第4回目
~経営分析(1)~
--授業内容--
・経営環境を知る
・自社の強み・弱みを知る
・経営資源(人、組織、商品等)の見直し
出だしは、全回の授業の復習からでした。
前回に比べて難しい言葉で語られていく内容を聞くのですが…なかなか理解が、難しい…
さて、この経営革新塾は、複数名の講師の方々がそれぞれの分野でお話をしてくださいます。
前回・前々回は特に“ IT ”を経営革新の一手段として取り入れていくお話でした。
そして、第一回目と今日、お話してくださった先生の授業では、今回の経営革新塾を通してきちんとしたビジネスプランを作成することが目標です
では、ビジネスプランを立てるにはどうしたらいいのでしょうか?
まずは、
(1)経営環境を知ろう
自分たちの力で変えることのできない、会社外部の環境、市場や顧客、競合の状況、社会情勢や産業構造などなどを、分析し、そこにビジネスのチャンスを見つけましょう。
たとえば、“ 業種別貸し出し審査辞典 ”という、業種ごとの近年の傾向を調査した本や、業界紙・政府刊行物などの調査データから、明確な数字データなどを入手し、分析。
市場の成長性や、市場規模、そこにいる潜在顧客の洗い出しを行います。
(2)内部環境を知ろう
自分の会社が、どんな強みや弱みを持っているか把握する。
経営環境と違い、内部の資源や環境は工夫次第で変化させることができます。
また、このようにして自社の資源や力などを知ることで、自社の力を最大限に生かせる経営環境を見定めることができるのです。
または、どのような不足があるかを確認して、それを中小企業庁の支援制度などを受け、補完するなどの対策をとることもできます。
このようにして、経営環境と内部環境を知ることで、自分が事業を行うべき場所、今後ビジネスを行うにあたって、補うべき部分、より強化していき、独自性に発展させられる可能性のある部分が見えてくるのです
…という感じで、今日は、短いですけどここまで
次回は、これらを踏まえた上での商品開発やアイデアなどを出していく予定なので、今回は前振りという感じで
最近みなさん授業に慣れてきたのか、先生のお話の合間おか声や感嘆の声などなど聞こえるようになりました。
来週には、6人一組での作業もある予定
まだまだ社会経験の浅い未熟ものではありますが、こんな機会に、いろんな業種の経営者・後継者、企業を考えている方々とお話できるかも…と考えると今からワクワク
次の経営塾の報告は、New York Girlです。
どんな内容になるか…来週火曜日の報告をお待ちください
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